Fujimaki Seminar Graphic Communication

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藤巻ゼミについて

藤巻ゼミ(グラフィックコミュニケーションゼミ)では、グラフィックデザインをベースに、視覚的にメッセージや情報を伝えることを目的としたビジュアルコミュニケーションについて探求しています。 制作においては「伝えるためのビジュアル表現」を重要視し、「伝える相手」のことを常に考えたデザインを目指します。 全ての研究やプロジェクトにおいて、プロセスを重視しながら進行し完成を目指します。 また、教員と学生、学生同士のコミュニケーションも大切にしています。

藤巻ゼミのロゴ画像

MESSAGE

グラフィックデザインが、伝達を目的とした企画、計画、問題解決、想像、共感、協力、表現、等の行為の集積であるとすれば、その経験は卒業後それぞれの道を歩む上で大きな力となるに違いありません。 グラフィックコミュニケーションゼミでは伝える事を主眼に、卒業制作、課題制作、復興支援活動等に取り組みます。 お互いを刺激し合い、磨き合い、楽しく充実した時を共有しながら個々の目標に向かってくれる事を願っています。

担当教授 藤巻 英司

ゼミでの課題について

藤巻ゼミでは3年生後期から4年生前期にかけて2つの課題が出されます。 この課題では、それまで授業で勉強してきたタイポグラフィやグラフィックデザインをベースに、更にレベルの高いグラフィック表現に挑戦してもらいます。 また、就職活動で使用するポートフォリオと履歴書の制作も行います。 作品制作には主にAdobe IllustratorやPhotoshopといった画像編集ソフトウェアを使用するので、ゼミに入る上でこれらのスキルは必須です。 また、全ての作品は制作段階で何度も全員参加の講評会を行った上でブラッシュアップを重ねます。 そのため、自身の制作したデザインの意図を明確に伝えることと、相手の作品について積極的に意見を言うことが求められます。 もちろん、初めから全て得意である必要はありません。 大切なのは挑戦する気持ちと、目標に向かって努力を重ねることです。 表現技術とコミュニケーション能力の両方をゼミ生みんなで高め合っていきます。

課題作品

コンテストへの参加やデザインの受注

企業や団体からデザインの依頼を受けたり、自主的にコンテストへ参加する機会があります。 受注製作においてプレゼンテーションや打ち合わせに参加することは貴重な経験ですし、コンテストへの応募は、結果はどうあれ自分の力量を知る良い機会となります。

コンテスト受賞作品

第6回日本学生BtoB新聞広告大賞
審査委員会特別賞:大元 かれん

コンテスト受賞作品

第6回日本学生BtoB新聞広告大賞
審査委員会特別賞:鈴木 大賀・藤原 紗南

コンテスト受賞作品

第6回日本学生BtoB新聞広告大賞
協賛企業賞:舘 万里絵

ゼミ合宿について

4年の前期(毎年5月中旬~下旬)には、担当教員と共に山梨県清里高原へ1泊2日の合宿へ行きます。 目的は、豊かな自然に囲まれた環境でゼミ活動を行う事と、学生間の交流を深める事です。 八ヶ岳の南東麓に広がる清里は、かつては観光地としても名を馳せました。 今は以前のような活気こそありませんが、森と牧草地に囲まれた冷涼で静かな土地は、都会の喧騒を忘れさせてくれます。 美しい自然に触れることが感性を刺激し、自身の創作への新たな着想が得られるかもしれません。

山梨県清里高原での合宿 山梨県清里高原での合宿 山梨県清里高原での合宿 山梨県清里高原での合宿 山梨県清里高原での合宿

懇親会について

デジタルハリウッド大学1期生から続く藤巻ゼミは卒業生数も多く、横だけではなく縦の繋がりを持って欲しいという願いから、多様な年代・職業の卒業生と在校生とが交流できる懇親会を年に一度開催しています。 貸し切りで行われる懇親会は、毎年多くの在校生と卒業生で賑わいます。 中には、先輩方に自分の進路の相談をする学生や、先輩方との会話から自分の作品づくりのヒントを得る学生もいます。 また、こうした大がかりな懇親会以外にも、同年のゼミ生同士や3・4年合同の親睦会を開催したりと、自分を生きながら皆と生きることを楽しんでいます。

懇親会 懇親会
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